る人の潜在意識を刺激し、心地よさを届ける模様の魔術師

スポーツブランド arena やカジュアルブランド、老舗ブランドなど多種多様な企業へパターンを提供し
商品化され、日本初壁紙ブランド WALLTZ から、オリジナル壁紙を販売している。
国際スポーツ大会において、スイムウェアのデザインにも携わっており、
世界を股にかけたデザインをしている。

その他、R不動産とのコラボ企画、リノべるへのデザイン提供など、
デザイン監修、シーズンテーマに伴うSNSやPR動画の制作、分野問わずデザインの幅を広げており、
これまでの経験を基に、文化服装学院では講師として講義を行っている。
2003年文化服装学院ファッション工科専門課程テキスタイルデザイン科を卒業後、
子供服メーカーや東レ(株)にて、アパレル全般のデザインを担当。
その後、グラフィックという観点から印刷会社、デザイン会社を経て、
印刷やグラフィックデザインの知識を深め、zuncotを立ち上げる。
1981年生まれ栃木県出身、二児の母でもある。

使命と想い

小学6年生の私の将来の夢は「感動を与えられる人になりたい。」
自分を表現しつつ、感動を与えらえる人とは何か。自問自答を繰り返してきました。 
この漠然とした夢。 
とても難解ですが、どこか昂揚する私は、使命として捉えるようになりました。

 ​ "zuncot" の由来は、zunco(私のニックネーム) + cot(小屋+cotton) から生まれています。 
小さな家の屋根からインテリア、壁、ワードローブ、料理、全てが私の模様に染まり、 
その小屋に、私の模様が好きでたまらない世界で2%の人達が集い、笑い逢える場所が "zuncot" 
私が担えるのは、予想だにしない何かを創造して、心を踊らせてもらうこと。
 共に模索し、寄り添い、出来うる事柄、物事をデザインし、紡いでいく。 

​ 紡いだ糸は生地となり、プリント模様に染まった生地は、
紋様によって、永遠に繰り返し続けることができる。
それは見飽きることのない、素晴らしい芸術です。

​ cotton は、テキスタイルが私の心髄であるという想いから。 ​
プリント模様の服に惚れ込み、テキスタイルデザインから始まった "zuncot" 
もう少し冒険してみようと思っています。 
ハシジュンコ ​
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